Barcode ScannerおよびOCR SDK 6.5の新規リリース

本日はScandit Barcode Scanner、ID Scanning、OCR SDK 6.5の製品版リリースを発表します。

6.5にはいくつかの更新事項がありますが、特筆すべきものを以下に述べます。

バーコードスキャン性能の向上

各カメラフレームの処理速度が大幅に向上しました。これにより、特に一括スキャンでのスキャン性能が向上しましたが、結果は個々のデバイスに依存します。Samsungの最新の高耐久性スマートフォンSamsung XCover Proでは、一括モードでの総スキャン時間が35%短縮されました。

また、特定のユースケース(棚管理および在庫監査)や、特にミッドレンジデバイスに対応する、より高速でスムーズなMatrixScanのバージョンもリリースしました。お試しになりたい場合は、SDKに同梱の「Inventory Audit sample」をご利用ください。この最新の大きく向上したMatrixScan機能へのアップグレードをお考えなら、ぜひサポートチームまでお問い合わせください。喜んでお手伝い、ならびにアドバイスさせていただきます。

新しいシナリオの詳細をお読みください。

React Nativeプラグインのリビジョン

新しいSDK 6.xのメジャーリリースでは、すべてのプラグインをアップデートして、改良したAPIと新機能を提供していきます。6.5では、React Nativeプラグインにアップグレードできます。これにはバーコード、MatrixScanおよびMatrixScan AR、TextCapture、Parser LibraryのAPIが含まれます。

React Native のスタートガイドをお読みください。

Xamarinプラグインのリビジョン

6.4に盛り込まれた新しいXamarinプラグインに、TextCaptureおよびParser Library APIのサポートが追加されました。

Xamarin iOSおよびXamarin Androidのスタートガイドをお読みください。

ID Scanning

バージョン6.5には、新しいID Capture APIが盛り込まれており、これにより、欧米のあらゆるタイプの身分証明書をスキャンできます。米国運転免許証、EU運転免許証、欧州IDカードの表面や裏面のスキャンなど、いずれの身分証明書も同じAPIを使用してスキャンできます。また、スキャン用の技術に関係なく(バーコードや文字)、最適な設定が適用されます。

※本機能は、欧米の身分証明書限定の提供です。

これを基盤に、今後より多くの機能を提供していきます。今後のアップデートで新しいIDフォーマットのサポートとUI Viewfinderの最適化を予定しておりますので、どうぞお楽しみに。また今後のリリースで、すべてのプラグインにこの新しいID Capture APIを統合していきます。

すべての変更点については、以下のリリースノートをご覧ください。

これらの変更に関してご不明な点があれば、support@scandit.comまでお気軽にお問い合わせください。