特徴:
- GTIN(GS1標準の商品識別コード)とアプリケーション識別子(AI)で規定する可変追加情報のエンコードに使用されています。例として価格、重量、有効期限などが挙げられます。
- 有効なアプリケーション識別子(AI)はGS1の仕様に規定されています。
- 可変長データに対応します。
- 非表示のチェックサムでバーコードデータを検査します。
- バーコード周りのクワイエットゾーンは不要です。
- ISO/IEC 24724で規格化されています。
- データバー14には標準型(オムニディレクショナル)、カット型(トランケート)、二層型(スタック)があります。
- データバー拡張型(エクスパンデッド)とデータバー拡張多層型(エクスパンデッドスタック)があります。
- データバー限定型(リミテッド)はRSS Limited(Reduced Space Symbology Limited)ともいいます。
GS1データバー(DataBar)のバリエーション:
GS1 DataBar Limited
GS1 DataBar Expanded Stacked
GS1 DataBar Expanded
GS1 DataBar Stacked Omnidirectional
GS1 DataBar Stacked
GS1 DataBar Truncated
GS1 DataBar Omnidirectional