専用のハンディスキャナーから、スキャン機能を搭載したスマートフォンにリプレース
コロナ禍により需要の予想が難しくなり、EC(ネットショッピング)が急拡大するなど、これまで以上に拡張性が重視されるようになりました。業務の拡張に対応しやすいスキャン機能を搭載したスマートフォンは、専用デバイスに代わる、柔軟で投資対効果の高いツールです。現場スタッフは使い慣れたデバイスひとつで、日常的な業務を迅速にこなしています。企業の間でこのような移行が進んでいる理由を解説しましょう。

ラストワンマイルを強化するスマートフォンを活用したスキャン
EC需要増で荷物数拡大が続くなか、物流のラストワンマイルを強化するためには配送プロセスを効率化し、さらにピーク時のスケーラビリティも物流企業は求められています。
スマートフォンを活用することで、次のようなメリットをもたらして解決に導いてくれるでしょう。
- 総保有コスト(TCO)の削減
- 持ち込みデバイス(BYOD)によるスケーラビリティ
- スキャン機能に限らず、あらゆるアプリケーションをワンデバイスに集約できる
しかしながら、従来のハンディターミナルと比較したときにスマートフォンに対する先入観が未だに根強いのも実情です。ぜひ、正しい情報に基づき、先入観を払拭しませんか?
ハードウェア VS ソフトウェア
スキャンに関する先入観を払拭
スキャンディットの技術を組み込んだアプリは専用スキャナーを凌駕するスキャン速度・精度を実現し、その性能は他のスキャンソフトウェアソリューションの追随を許しません。

オンデマンド・ウェビナー
ラストワンマイル 〜海外と日本の市場動向考察〜
ラストワンマイルにおける需給逼迫、オペレーション、物流コストの面で、事例を交えながら海外と日本の最新の市場動向を考察するオンデマンド・ウェビナーをご覧ください。
内容:
- Scanditの製品紹介
- ラストワンマイルにおける企業動向と企業の取り組み
- スマートフォンのBYOD動向
- 国内事例:ヤマト運輸様のラストワンマイルDX
スマートフォンでラストワンマイルのワークフローを変革
ラストワンマイルのワークフローはバリューチェーンの要です。このワークフローに遅れやミス、ダウンタイムが生じれば、たちまちコストセンターと化し、顧客満足度の低下を招くおそれがあります。
スマートフォンを活用すれば、従来のワークフローを維持しながら、ラストワンマイルプロセスを高速化、効率化して改革を実現し、通常専用スキャナーの3分の1程度にまでコストを削減できます。
ワークフローの継続
物理ボタン
スマートデバイスによっては、ボタンをカスタマイズして、専用デバイスのように使用できます。
かざしてボタンを押すだけで目的のバーコードをスキャンできます。コントロールしやすく、これまでのワークフローを継続できるため、ハンディターミナルに慣れている従業員も抵抗なく使えます。
ワークフローの向上
連続スキャン
ボタンを押さずに大量の荷物を高速に効率よくスキャンできます。
ハンディターミナルに比べて疲れにくく、複数のコード体系が混在したマルチコードの環境でも、対象のシンボルをスキャンできるます。直感的に使えるので、最小限のトレーニングで済みます。
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Scanditのおかげで、あらゆる情報を揃えて、全ての荷物を迅速に正しい配達先へと届けるプロセスを合理化できました。NACEX
IT Manager
Paco Ontiveros氏