東急ハンズ

Scanditのテクノロジーを通じた、新たな収益チャネルを生み出すモバイルショッピングアプリ開発

買い物客とお気に入り商品を繋ぐアプリ

株式会社東急ハンズは、住まいと住生活・手づくり関連の製品・道具・工具・素材・部品を国内外で取り扱う総合専門小売業です。1976年に創業した同社は消費者の日常をクリエイティブに彩るアイデアや材料を提供することを理念に掲げています。現在、日本、シンガポールに50店舗以上を展開しており、年間売上は900億円以上に上ります。(2019年現在)

消費者のクリエイティブニーズに応えるオムニチャネル体験創出

東急ハンズは、オムニチャネル戦略の一環として、顧客に新たな店舗体験を提供し、個人のスマートフォンから気に入った商品を購入できるようにしたいと考えていました。実店舗をチェーン展開し、オンラインストアでも成功を収めている同社は、モバイルユーザーのニーズに応えるため、より簡単で便利に買い物ができるシステムを整える必要性を感じていました。そこで店舗の内外で商品を購入できるモバイルショッピングアプリを開発する方針を定めました。

商品へのわくわくを購買に結びつけるモバイルショッピングアプリ

東急ハンズは、消費者が店舗で気に入った商品にいつでも、どこでも店舗を出てからでもアクセスし、購入できるようなアプリの開発を構想していました。これはオムニチャネル戦略の一環として、消費者の現代の買い物客と、商品へのわくわくから購買まで、顧客の購買体験に寄り添ったものです。具体的には、消費者が店舗で商品をスキャンして、「ほしいものリスト」に登録し、店内外から手持ちのスマートデバイスで購入できる方法を模索していました。

エンタープライズグレードのバーコード読取性能を備えた、パーソナライズ化に対応したモバイルショッピングアプリ

東急ハンズのアプリを実現するには、顧客が商品検索したり、「ほしいものリスト」に登録して後から注文したりできるよう、素早く商品をスキャンできることが必須でした。
また同社は、コア機能の多くを実現するために、高性能なバーコード読取ソフトウェアを必要としていました。
つまり、あらゆる商品のバーコードを高速かつ高精度でスキャンできるバーコードスキャナを必要としていたのです。
東急ハンズは、アプリを開発する上で、不可欠と考えていたバーコード読取スピードと使いやすさを提供している企業のうち、Scanditが最適であると判断し、ScanditのバーコードスキャナーSDKの採用を決定しました。

収益向上と、顧客のロイヤリティを高める新しいモバイルチャネル

アプリの配信後、個人のスマートフォンやタブレットでのダウンロード数は25万件を超えました。店舗でのスキャン数は日々約1000件に及び、消費者は気に入った商品を確認した上で、自宅や外出先から購入できるよう「ほしいものリスト」に次々と商品を登録しています。この結果、東急ハンズはモバイルショッピングアプリで新たな収益チャネルを創出することに成功するとともに、顧客にパーソナライズ化された買い物体験を提供しています。

Instore Tokyu Hands

Scanditの双方向的な読取技術は、当社アプリに新しいアイディアをもたらし、売上改善、新たな顧客体験の創出に貢献しています。

長谷川 秀樹

株式会社東急ハンズ 元執行役員

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