【Scandit News 5月号】最新お客様事例:USMH様 スキャン誤認率0%で導入を即決

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Grocery Store employee assisting a customer

おはようございます。スキャンディットです。

小売業界、特にスーパーマーケットにおいて「セルフスキャン・ショッピング(スマホレジ)」の導入が広がっています。購入商品を自らスキャンすることで、レジ待ちなしで手軽に精算可能な利便性が認知され始めました。あるグローバル調査レポートによれば、小売業向けセルフスキャン・ソリューションの市場規模は、2029年までに年平均成長率18.5%の著しい成長が推定されるそうです。

今号では、セルフスキャンを支えるScanditのスキャン技術をいち早く取り入れたUSMH様の事例や、読み取り困難なバーコードへの対応など、スキャンディットからの最新情報をお届けします。ぜひ、最後までお読みください。

  1. USMH様お客様事例:比較検証が証明したユーザー体験を快適にするスキャン技術
  2. ウェビナー公開:米食品スーパー最大手KrogerがScanditを採用した理由とは?
  3. どうする?読み取り困難なバーコード(動画)
  4. フルフィルメント業務を1台のスマートフォンで完結させる方法

1. USMH様お客様事例:比較検証が証明したユーザー体験を快適にするスキャン技術

首都圏のスーパーマーケットチェーン3社(マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東)の共同持株会社であるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(U.S.M.H)様では、自社開発のセルフスキャン・ショッピングアプリ「Scan&Go ignica」や、従業員用のピッキング作業を行うスキャンエンジンに、Scandit技術を採用しています。決め手は、他社製品との比較検証の結果、200種類の商品でスキャンエラーがゼロ、しかも圧倒的な高速スキャンで、ユーザー体験が抜群だったことです。

検証数値も公開した導入事例を、ぜひご一読ください

2. ウェビナー公開:米食品スーパー最大手KrogerがScanditを導入した理由とは?

kroger employee assisting customer

今年3月開催のリテールテック展示会で好評を得た、スキャンディットによるセッションをオンデマンド動画で公開しました。Scandit Smart Data Captureの特徴や、新製品のMatrixScan Count、SparkScanの概要を始め、Scanditのお客様である米国の食品スーパー最大手Krogerにおける拡張現実(AR)と組み合わせたセルフスキャン・ショッピングの様子など、世界的な導入事例をご覧いただけます。

約20分のウェビナーで、ぜひ最新のリテールDXをご確認ください

3. どうする?読み取り困難なバーコード

スキャンディットの1,900社を超えるお客様の中には、スーパーマーケットを展開する企業が多数いらっしゃいます。

膨大な商品数のバーコードスキャン業務において、読み取り速度や精度は極めて重要です。光の反射や汚れ、欠け、歪んだバーコードなど、スーパーマーケットで見かける7つの読み取り困難なシーンでのScanditデータキャプチャ技術を動画でお確かめください。(約1分30秒)

4. フルフィルメント業務を1台のスマートフォンで完結させる方法

オムニチャネルや店舗におけるECオーダーへのフルフィルメント業務が、スタッフのストレスになっていませんか?
ピッキングから在庫管理、商品の引き渡しなど一連の業務を、1台のスマートデバイスで効率よく行う方法があります。Scandit Smart Data Captureで、ストレスのないフルフィルメントDXを実現する方法をご紹介します